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ヘルスケア分野と異業種との境界領域最適化

医工連携事業化推進Consulting for Healthcare Business Creation

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医療従事者からアントレプレナー

アントレプレナー entrepreneur

 アントレプレナーとは起業家・企業家のことです。経営者ではありますが冒険的要素を持ち合わせるチャレンジャーのような位置づけです。

 医療界に居れば仕事も地位も確立されていると思いますが、あえて起業するという選択をするような医療従事者は、アントレプレナーであると言えます。





仕事を探す

市場・需要

 需給バランスの悪いところを見つければ市場が潜在している可能性が高いです。

 需要とは消費者が欲しがる量を指すことが一般的、それに対する供給が足りているかどうかということで需給バランスが計られます。

 供給は量的なことだけでなく、質的なことも課題となります。院内売店がコンビニに変わっていくのも質的な需給の変化です。



潜在需要

 明らかに欲している、消費が目に見えてわかる顕在需要は競合も多く、後発となるアントレプレナーにとっては知名度や財力で劣る部分があると思います。

 一方で潜在需要は未だ満たされていない需要、あるいは消費者が気づいていない需要であると考えられます。

 病院にブランド力のあるカフェを誘致したら流行ったというのもある意味での潜在需要です。
 経口補水液(OS-1など)は消費者からの需要というよりは、供給が需要を生んでいる面もあり、熱中症対策や発熱時にドラッグストアで買って帰る人は少なくありません。10年前には無かった需要です。



事業発見

 医療現場に限らず、世の中を見渡して『これだ!』と思える事業を見つけた時、アントレプレナーとしてのスタートを切ると良いでしょう。

 せっかく医療資格があり、臨床経験があるのですから医療現場で見つけて産業界へと乗り出すのが条件としては好適ですが、それは人それぞれです。





起業家と投資家

投資家

 良い事業を発見し、面白いビジネスが考案できればベンチャー的に起業することも可能です。

 銀行や支援機関との相談の中で、投資イベントなどを紹介されるようになれば、投資家と出会うチャンスも広がります。



投資側に回る

 自らが面白いと思って考案したビジネスを、自らが実践することが100%良いとは限りません。
 人には向き不向きもありますし、立場もあります。

 筆者も病院勤務時代に事業化を考えていた事案があり、それを聞いた医師が『投資しようかな』と声を掛けてきてくれたこともあります。

 また、医療従事者が『こんなサービスが欲しい』といって委託業者を探しても見つからず、お金を出すから誰かやってくれないかと事業化を模索したこともあります。

 自らは臨床家として医療機関に居る事で出来る助言があり、助言できる立場を確立するために一定額の投資をして株主になるという選択肢は悪いことではありません。





仮想事業

 私たちが考えた仮想の事業案をいくつか紹介します。

 このような視点で医療機関を見つめ、実際に事業性があるか否か、私たちが事業して儲かるのか、などを考えていますので、もしかするといつか、本当に事業化されているかもしれません。



院内コンビニ棚1枠

 院内にコンビニが入っていることは普通のこととなりましたが、昔の売店と何か違うなと思う事はありませんか。

 白衣やナースシューズは店頭から消え、浴衣やスリッパなども片隅に置かれている状態ではないでしょうか。
 市中のコンビニが標準であり、病院仕様として『追加』の棚が設けられて『要望されたから置いてある』という場合が多いのかもしれません。

 この『病院仕様の棚』を丸ごと受託するビジネスを考えました。
 患者向けの浴衣や履物は厳選した商品を並べ、イヤホンやタオルなども入院生活に適した商品を選んで陳列します。
 医師や看護師が身に付けるアイテムも月替わりで商品を入れ替えて見に来る楽しみを与えます。
 モノ以外にも買物支援や手続きの助言、ビデオチャットの設営や通信のサービス、翻訳サービスなどコト消費にも対応した商品をラインアップする『棚』を提供します。

 コンビニには売上の一部をロイヤルティとして支払います。
 コンビニとして他店と同じスタイルでの商売はそのままに、院内というイレギュラーな部分は棚事業者に任せるといった手法でコンビニ経営をサポートします。

 特にコンビニ店員が困る『医療的な用語での相談』についても棚業者が代理で回答、不慣れなアルバイト店員さんでも時間を浪費せずに対応できるシステムを提供します。



看護師監修のセレクトショップ

 ケガをしたあと、ある程度のリハビリを経て、症状が固定すると通院は終わりにして実生活の一部に症状も取り込まれていきます。
 そのとき、困るのが着衣や靴などの身に付けるものです。

 小さなボタンは無理、背中のファスナーには手が届かない、靴底は柔らかいゴムでないと歩きづらいなど、デザインよりも機能を重視した衣服やアクセサリーに偏ってしまいます。

 そこで、臨床経験者が様々な症状を想定した上で仕入れを行い、アドバイスも行うセレクトショップを開業します。

 要望があればボタンやファスナーの交換などにも対応し、症状固定後の自身を受け入れながらオシャレからも遠ざからない実生活をサポートします。



Good Sleep Support

 食事や運動と並んで大切な睡眠。人生の3分の1は布団の上で過ごしているとも言われています。

 疾患としての睡眠外来はありますが、健康な人の睡眠はあまり取りざたされません。

 臨床経験者が、あなたの眠りをサポートします。








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