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近畿臨床工学会 ベストプレゼンテーションアワードにノミネート/パネルディスカッションのパネラー | NES株式会社

ベストプレゼンテーションアワード

 学会初日の最初のセッション『BPA1』で口演発表しました。

 学会の『ベストプレゼンテーションアワード』(BPA: best presentation award)にノミネートして頂いたので、そのセッションで発表させて頂きました。

 残念ながらBPAは受賞できませんでしたが、ご質問も頂けたので、良い初日になりました。




パネルディスカッション(パネラー)

 学会2日目の朝いちばん、メインの第一会場で開催されたパネルディスカションでパネラーを務めさせて頂きました。

 座長2人、パネラー3人で進めるものでしたが、フロアーからも活発なご意見やご質問をいただきました。


 医工連携における『医』の方の面々が参加している学会でしたので、『工』との関係について解説したスライドです。
 新規参入企業は、これまでの技術を活かしつつ、よくわからない医療市場に入ってくるので、図の黄色のマスに所在します。
 この位置にいては事業リスクが多いので、丸印へ近づけるために企業をサポートするのが医療従事者の出番である旨を説明させて頂きました。


 下図はAMEDの『ステージゲート』で紹介されているフローです。
 多くの場合、1stステージを軽く済ませて2ndステージに行きたくなるので、企業はすぐ試作や製造に入ってしまいがちです。
 しかしながら、市場が存在しない、医療が受け入れられない絶対的欠格次項を持ったまま製品化してしまう、というケースも多くあるので、1stステージをじっくりと、正確に実施することが医療従事者の出番である旨を説明させて頂きました。


 このような仕事は肉体労働ではなく『知的労働』であるため、高齢者になっても続けられる可能性があります。
 子どもが生まれたので血液や体液と接触する恐れのある仕事はしたくないと思う技士も居るかもしれませんが、医工連携はその面では安全性が高いと思います。
 今回の演者の役目は老後にも続けられる仕事としての医工連携の紹介でしたので、下図のスライドで締めさせて頂きました。




おわりに

 今回は2日間の学会で2回の発表をさせて頂きました。

 コロナがどのような状況になっているかわからなかったので懇親会には参加しませんでしたが、学会では新たな出会いもありましたので、良いイベントになったと思います。

 次回は2024年5月の日本臨床工学会福井大会です。