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BCPと医工連携について3つの演題を学会発表 | NES株式会社


Press release

BCPと医工連携について3つの演題を学会発表

 弊社主力事業であるBCP(事業継続計画)と医工連携事業化推進について、弊社代表が学会発表します。

 BCPの演題は、弊社が推進するGOA(目標志向行動)をBCPに取り入れた事例と成果について発表します。京阪神の3つの病院でのBCP策定実績に基づき、GOAがどのようにして活かされるかを紹介します。本来であれば聴講者とのディスカッションにより課題点を見つける予定でしたが、今回は質疑応答がございません。

 医工連携については2つの演題があり、1つは中電病院の元山明子氏と北浜製作所との共同開発案件の事例報告になります。元山氏には共同演者にもなって貰っています。

 もう1つの演題は一般社団法人医療健康機器開発協会における医工連携のニーズ収集や活用に関する内容の発表であり、こちらは同協会理事でもあるベルピアノ病院の村上佳代氏が共同演者になっております。

 第23回日本医療マネジメント学会は6月末に大阪国際会議場にて開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症ワクチンの大規模接種会場となった事で現地開催が急遽とり止めとなり、明日7月15日よりオンデマンドでの開催に切り替わりました。会期中、世界のどこからでも発表を見る事ができます。

 弊社では学会発表を通じ、自社の考え方や活動について忌憚なき意見を集める努力をしています。


プレスリリース: BCPと医工連携について3つの演題を学会発表(NES株式会社)


学会発表用スライドの一例

2021年7月14日
NES株式会社




災害医療 1-C-01
BCP(事業継続計画)の実行性向上を目指したGOA(目標志向行動)基調の戦略策定

 脅威に立ち向かうための行動として、屈強な設備や体制で臨むことができれば完璧かもしれませんが、医療においてはあまりにタスクが多いため、現場裁量に任せざるを得ない面があります。

 そこで現場裁量の中でも秩序を保つ手段としてGOA (Goal-Oriented Action)という考えかたをBCPに導入しています。

 今回、その実践について発表させて頂きます。

BCP(事業継続計画)の実行性向上を目指したGOA(目標志向行動)基調の戦略策定
表紙スライド
BCP(事業継続計画)の実行性向上を目指したGOA(目標志向行動)基調の戦略策定


医療安全:チーム医療 1-E-41
看護業務への負荷最小化を目指した実用的なエア漏れ点検器具の医工連携による開発

  医工連携は医療と工学が連携すれば良いというものではなく、同じ課題を抱えている多くの人に成果物を届ける事が重要となります。

 弊社ではGatekeeperという役割を作り、医工間の境界領域を最適化して成果物の事業化、商品として流通する事を目指しています。

 今回は『カフのエア漏れ』について事例を報告させて頂きます。

看護業務への負荷最小化を目指した実用的なエア漏れ点検器具の医工連携による開発
表紙
看護業務への負荷最小化を目指した実用的なエア漏れ点検器具の医工連携による開発


病院運営:病院マネジメント、その他 1-I-12
臨床業務改善を目指したマネジメントされた医工連携の環境整備

 臨床業務で『困った』『面倒だ』というものがあっても、簡単には改善できません。

 企業のシーズを使って簡単に解決できれば良いなということで、一般社団法人医療健康機器開発協会がニーズ探索部会を設置して活動を開始しました。

 その事例報告と、今後の展望について発表させて頂きます。

臨床業務改善を目指したマネジメントされた医工連携の環境整備
表紙スライド
臨床業務改善を目指したマネジメントされた医工連携の環境整備



第23回日本医療マネジメント学会学術総会

 学会は中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)ではなく、オンデマンドで開催されます。

 会期中、どの演題も好きな時間、好きな場所で聴講することができます。

[Link] 第23回日本医療マネジメント学会学術総会




お問い合わせ

  本件に関するお問い合わせはこちらからお願い致します。

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お知らせ 電気工事

調剤薬局への防犯カメラ設置 | NES株式会社

 弊社代表は臨床工学技士であり、電気工事士です。

 先日、大阪の調剤薬局に強盗が入ったニュースを聞き、同じ医療従事者の身を守る術として、当社シーズの1つである防犯カメラ設置で協力したいと思いました。




まずは4台

 薬剤師1~2名で運営する調剤薬局であれば、まずは4台のカメラで運用開始すると良いと考えます。

 下図の通り店に入ってくる人を店外カメラで捉え、待合室の様子とレジカウンターを1台のカメラで俯瞰的に映し、残る2台でレジ付近を集中的に撮ります。
 レジは人や周囲を映すものと、商品(薬剤)の受け渡しの瞬間を映すものがあれば、何かのミスがあったときの振り返りにも使えます。

当社が提案する基本プラン(800万画素×4台)



調整室・倉庫・事務所

 調製室への防犯カメラ設置は慎重にならざるを得ないと思います。

 スタッフとしては監視されているようで気分の良い物ではありません。

 ただし、強盗が入っている最中などでは、外部から全体を把握したいので、調製室にカメラがあると良いと思います。
 今回の事件ではお薬の引き渡しも要求されたようですので、調製室や倉庫で何があったかの記録も重要になると思います。

 事務所も、現金が保管されるのであれば強盗や窃盗の被害に遭う場所だと思います。
 空き巣狙いであれば従業員にケガを負わせることはないと思いますので、最初に設置すべき箇所ではないかもしれませんが、可能ならば設置する事をお勧めする場所です。




半額で協力

 事件を受けて『早く設置したい』とお思いの調剤薬局の方々のために、優先的にスケジュールするよう努めます。

 費用については、カメラや録画機(レコーダー)などは仕入れにも実費がかかるため通常どおり費用を回収させて頂きますが、工事費は当社の利益部分になりますので、ここを大きくディスカウントします。

 2021年7月末までの先着10件の発注に限り、防犯カメラに係る標準工事費(税別80,000円)を半額にします。

 カメラは防水対応の800万画素のタイプを4台、レコーダーは最大8台のカメラ入力を録画できる物を使います。
 レコーダーは3週間分程度の録画データを保持し、古い物から自動上書きします。

防犯カメラ4台・レコーダー1台1式90,000
資器材費1式30,000
標準工事費1式80,000
特別値引き1式-40,000
消費税1式16,000
2021年7月末までの指定域に所在する調剤薬局様向けのお見積もり
お問い合わせ

※.特価対象は事件のあった大阪市内、および大阪市淀川区に隣接する吹田市、豊中市、尼崎市とさせて頂きます。
※.店舗は原則10坪以内とし、大きな店舗や配線長が著しく長い場合は別途お見積もりをさせて頂きます。店舗が大きくても施工範囲が狭ければ標準工事とさせて頂きます。




寄付

 今回、防犯カメラ工事をご依頼頂きました場合、その売り上げの一部を犯罪被害者支援団体へ寄付します。

[Link] 認定NPO法人 大阪被害者支援アドボカシーセンター




施工方法

 建物の状況に応じて工法を選定します。

 隠蔽配線を優先し、露出させざるを得ない場合は配管や配線カバーを使います。

 カメラシステムはPoE方式を採用し、通信線はLANケーブルを敷設します。

 取り付け予定の機種はローカルでハードディスクに保存(録画)できるほか、インターネット経由でリアルタイムの画像確認あるいは録画データの確認ができる機種です。
 インターネットが無い環境でもローカルでの録画はできます。標準工事ではインターネット接続なしですが、ご要望に応じて施工致します。

800万画素PoEカメラ
画角の調整作業風景

 これまでに調剤薬局がテナントで入る既築ビルへの設置実績があります。

 直近では先月末、治療院が入居する既築建物に防犯カメラ8台を設置しました。


 工事は第1種電気工事士(第2種も保有)が行います。電気設備工事の実務経験があるプロ仕様の工事を実施します。

 加えて、臨床工学技士の実務経験もあり、医療機関として注意すべき点については、一定程度の理解があります。




事件概要

 2021年7月1日14時過ぎに大阪市淀川区の薬局に刃物を持った男が押し入り、現金と向精神薬を奪って逃走したもの。
 従業員にケガは無かった模様。

Yahoo!ニュース: 【速報】大阪市淀川区の薬局に包丁持った男 現金と薬奪い、現在も逃走中 (2021年7月1日16:38)

テレ朝news: 大阪の薬局に刃物男 向精神薬数百錠と現金奪い逃走 (2021年7月1日18:35)

FNNプライムオンライン: 薬局に刃物男 現金と薬奪う 店員トイレに入れ…逃走中 (2021年7月1日19:26)

KSB5ch: 大阪 薬局に“刃物男”向精神薬と現金奪い逃走 (2021年7月2日6:35)

類似事件

産経新聞: 狙われた薬局 医療用麻薬など窃盗被害相次ぐ…大阪府内30件、被害総額400万円超 (2017年11月2日)

大阪府薬剤師会: 保険薬局を狙った強盗事件が発生しました! (2018年1月12日)

海外事件

CNN: 薬局に強盗、「病気の子どもいる」とメモ見せ金奪う 米フィラデルフィア (2020年1月9日13:15)
CNN: Man who robbed a pharmacy gave clerk a note that said, 'I'm sorry, I have a sick child,' cops say (Jan. 9, 2020)

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お知らせ 医工連携

医工連携の困りごと | NES株式会社

あなたの困りごとは?

医工連携の困りごと

 私たちはニーズ志向です。
 現場のご意見を拝聴し、傾聴し、課題解消に取り組んでいます。

 私たちはマーケットインを推進しています。
 私たちコンサルタントにとってのマーケットインは医工連携のプレイヤーである企業や医療者の皆さんが形成するマーケットです。

 『お困りごとはございませんか?』と問いかけさせて頂いております。




医療従事者とのコミュニケーション

意思疎通に不安

 共通言語を持たない外国人との会話は意思疎通に苦労します。

 翻訳アプリを使えばだいたいの事は伝わりますが、行間を読むことは難しいです。意味深な言葉を発していても、意味深であることすら気づかないこともあります。

 産業界と医療界は互いに専門性の高い仕事をしており、それが融合することで医工連携の本領は発揮されますが、それ以前の専門間の意思疎通ができなければ融合も連携も生まれません。


Interprofessional

 インタープロフェッショナルとは『異業種間の』『異種職業間の』という意味があります。

 この"interprofessional"に意思疎通の阻害要因が存在しています。

 私たちはこの『間』(あいだ)を取り持つ仕事をしています。
 外国人との間で言えば翻訳家です。
 単に直訳するのではなく、相手の文化や志向を考慮した上で言葉を伝え、気付きを与えます。


ナースはマルチスキル、マルチタスク

 看護師は非常に多彩な業務を行っており、医療現場のあらゆる箇所で課題や不満を持っています。

 看護師の意見に傾聴することで、思わぬビッグビジネスと出会ったこともあります。

 薬事承認申請の要らないような雑品ネタも多くあり、中小企業としては関係しやすい案件もあります。

 私たちは、看護師とのコミュニケーションが取れます。
 ナースと一緒に医工連携を進めてきた実績があります。




医療従事者の要望

同席要請

 医工連携に取組む医療従事者からの要請で、企業面談に弊社コンサルタントが同席することがよくあります。

 医療従事者側から企業に対しては『わかる言葉で説明して下さい』と要望はしていますが、異業種連携の経験が少ないと、何が専門用語であるかもわかならなくなってしまっています。

 弊社コンサルからは『こう言いたいのですか?』『例えばこういう物を作れるという事ですか?』と言葉を置き換えながら会話が成り立つようにサポートさせて頂いております。


雇い主の違い

 医療従事者からの要請で同席する場合、コンサルの雇い主は医療従事者です。

 翻訳サービスは両者の理解を得るためのものなので両者にサービスが提供されますが、企業側の理解があまりに進まないようであれば、本来は企業側がコンサルを雇い、同席させるべきではないかという意見が出される事があります。

 また、翻訳され情報を理解できても、それをどう活かすべきかなどのコンサルティング的なサービスは提供されないため、商機を逸してしまう可能性もあります。

 ニーズ志向の課題解決型医工連携では、医療従事者は明確なニーズを持ち、解決したい課題を理解しているため多少の齟齬があっても先に進める事ができますが、企業側が誤った理解をしていると、大きな手戻りが発生し、経済的にも精神的にもダメージが大きくなることがあります。

 相手方との歩調合せ、まずは言葉の理解からですが、同じ土俵に立って意見交換ができるくらいになるまで、コンサルタントを同席させることをお勧めします。




マーケットイン

ニーズ探索

 『ニーズ志向』『マーケットイン』などと言われますが、いったいどこにニーズがあるのか分からないという企業の方々も多いと思います。

 ニーズ探索の方法は確立されているようで、確立されていません。

 ニーズ発表会やニーズ投稿サイトなどがありますが、そこで出会えるニーズは限定的であると考えられます。

 『医工連携ニーズ』として発表されている物が非常に少ないのが現状です。ニーズではあったとしても事業性が無ければ事業者側に魅力がないのでマッチングは上手くいきません。

 誰もが入手できてしまうニーズなので、事業性がないという事もあります。


価値あるニーズ

 ビジネスとして価値あるニーズはどこになるのでしょうか。

 おそらく、ニーズ発表会で出会える可能性は相当に低いと思います。

 事業者側に嗅覚があれば、ニーズの断片から拾い上げる事ができるかもしれませんが、発表者側はあくまで医療従事者、現場の困りごとなどを発表してくださいと依頼を受けているのでビジネスまで配慮することは範疇外です。

 ビジネス的な価値のあるニーズは、それを目的に発掘しているところに行けば見つかります。
 院内に目利き役が居る医療機関はごく限られていますが、無い訳ではありません。

ビジネスの立場からの目利き
医療の立場からの目利き

見やすいニーズ情報

 医療側の背景などがあまり分からない場合、ニーズ情報を投げかけられてもピンと来ない事があります。

 ビジネスとして欲しい情報を付加したニーズ情報には価値がありますが、そうした情報はどこにでもある訳ではありません。

 では、どこで見つければ良いのでしょうか。

 その1つの方策がコンサルタントの利用です。
 当初はコンサルタントにニーズを咀嚼したシートを作ってもらうと良いでしょう。それが読みやすければ、そのコンサルタントを継続して使えば良いですし、自社で作れるレベルになれば内製化すれば良いと思います。

 貴社で医療従事者を育成するという方法もあります。
 ただし、ニーズ発信源の一人を育成しても、ニーズは多方面から集めることになるので、都度育成する必要があります。
 育成した医療従事者を、顧問(コンサルタント)として雇い入れることもできるので、結局は顧問人材が居ると良いということになります。

 下図は私たちのニーズ咀嚼シートです。
 このニーズ自体は私たちが勝手に想像した事案ですので不正確なことも含まれます。サンプルとしてご覧頂ければと思います。




法規制は敵or味方?

薬機法(薬事法)

 『薬事法』(やくじほう)と呼ばれてきた法律は、医薬品と医療機器を章立てで分けて別々に規定すべきとの考え方に基づき薬機法に変わりました。

 法の目的は大きく変わらず品質・有効性・安全性の確保によって危害が広まらないことを第一に考えられています。

[Link] 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律


敵でも壁でもない!?

 よく薬機法が上市を妨げる壁や敵かのように説述される方が居られますが、必ずしも敵であるとは言えません。

 例えば注射針を売りたいと思ったときに薬機法がなければ『人に刺すための道具』は凶器であると認定されてしまうかもしれません。
 人に刺すという危険行為をしてでも得るべき価値があるからこそ許可される道具であるために、何らかの根拠が必要ですし安全基準も必要です。

 どのような危険が潜み、どのような試験をすれば安全性が証明できるかという根拠が積みあがっていない新規の医療機器には審査期間も長期に必要になりますが、既に認証基準がある医療機器は審査に要する時間はさほど長くはありません。


Regulatory Science

 レギュラトリーサイエンスとは『科学技術の成果を人と社会に役立てることを目的に、根拠に基づく的確な予測、評価、判断を行い、科学技術の成果を人と社会との調和の上で最も望ましい姿に調整するための科学』とされています(第4次科学技術基本計画平成23年8月19日閣議決定)。

 2014年5月30日に制定された健康医療戦略推進法では『医療分野の研究開発の成果の実用化に際し、その品質、有効性及び安全性を科学的知見に基づき適正かつ迅速に予測、評価及び判断することに関する科学の振興』を図ることが国の方針として打ち出されています。

 薬事に関する法規制は国民の健康を守ると同時に、科学技術の進歩にも寄与するものと考えられます。

[Link] PMDA: レギュラトリーサイエンスについて


決めつけない

 ときどき『これは医療機器だ』『クラス2くらいだね』と根拠もなく法解釈を決めてしまう人や企業があります。

 先行する医療機器の競合品として出す場合は医療機器と断定できますが、新しく考案された機器が法に基づく医療機器になるとは限りません。

 例えば『これは解熱作用のある冷たい枕』だと言っても、解熱作用を証明できなければ効果効能は謳えません。根拠もなく効果効能を謳うと薬機法違反です。
 この場合、単に『氷枕』として販売すれば雑品ですが、効果効能は謳えませんので、どうしても解熱作用を謳いたい場合は薬機法で認めてもらうための基準や規格が必要になります。そのための実験や資料作成が必要になります。

 熱が出た時には『熱を下げたい』と思い氷枕や保冷剤を使う人が一定数居ると仮定し、その人たちの何割かは何らかの効果が高い物を求めているとすれば、解熱効果を謳わずとも需要に応じる事ができると思います。

 私たちは薬事コンサルをお引き受けできますが、薬事規制対象外であるかもしれない可能性についてもご案内しております。

 医療現場の課題解消が主たる目的であり、それがビジネスとして成り立つことが副題にあるとすれば、薬機法の承認や認証を得ることに執着する必要はないと考えています。
 一緒に、事業戦略を策定いたします。

氷嚢を吊るす器具は昔からある
鞄を展示する器具も機能は類似



ご意見拝聴

医家の率直な意見を

 自分たちの開発物やコンセプトが正しいかどうか、医療従事者から率直な意見が聴きたいと思いませんか。

 既に医師や看護師が関与して開発している案件では特に聞きづらい状況になっており『この人の言ってることは本当かな?』と疑心暗鬼になることもしばしばです。


覆面調査

 自社がどのような物を開発し、何を課題としているかが他者に漏れることを恐れることは当然のことです。

 そのようなときには覆面調査が役立ちます。

 私たちは覆面調査の経験が幾度もあります。

 質問内容や質問相手などを慎重に選び、有意義な情報を密やかに入手するのが私たちの覆面調査です。


ショッキングな…

 率直なご意見を賜ると、ときどきショッキングなことが起こります。

 せっかく開発してきたものが酷評を受けることもあります。
 市場があると信じて開発してきたものが、誰も必要としていなかったり、既に解決策が見出されていたりします。

 酷な現実ですが、無用なものを提供されても医療側は喜びませんし、企業も利益が得られないので、私たちは現実をお話しします。

 コンサル側が自身の金儲けを優先すれば、開発を続けさせて顧問契約を延長、再調査をさせて再び委託費を貰う、そんな事が考えられます、しかしながら私たちは、依頼元の利益を重視して現実をお話ししています。
 『無駄な開発を続けずに済んだ』と思って頂けるよう、丁寧に説明させて頂きます。


ネットワークあります

 私たちは医療従事者(有資格者)です。

 医療従事者ゆえに、独自のネットワークがあります。独特の言い回しができます。

 面接形式でインタビューする場合もあれば、カフェやレストランで食事を目の前にして忌憚なき意見を得ることもあります。

 結局は売れるか否かが事業の永続性に大きく関わるので、売れるポイントを引き出すのが調査の目的になります。

 大病院も無床クリニックも医療機関ですが一緒くたにせず、個別の意見として拝聴しています。




誰がどうやって売るのか?

医療機器販売

 医療機器のメーカーは『医療機器製造販売業』、販売店は『医療機器販売業』の業許可が必要です。これだけで1つのハードルになりますので、怪しい業者さんの参入余地は少ないです。

 クリーンな企業同士、同じ免許の中で競合他社とのバッティングは確率が上がります。

 医療機器販売会社には地域特性や商品偏重などがあります。

 独特の商習慣もあります。


津々浦々

 病院は8千以上、診療所は10万以上、歯科医院は6万以上あります。

 コンビニが5万軒を超えましたが郵便局はその半分くらいです。医療機関がいかに多いかがわかると思います。

 人口の少ない『僻地』と呼ばれるところにも病気になる人は居ます。

 この全国津々浦々にある医療機関に商品をPRし、納品していくための術を新規参入企業が構築するのは容易ではありません。

 貴社では、どのような戦略をお持ちでしょうか。


買い手

 医療機器メーカーですら見誤ることがある買い手。

 開発をするときのパートナーが必ずしもユーザーであるとは限りません。調達担当者と現場ユーザーも不一致であることがあります。

 例えば血糖測定器は試薬が関係するため薬局が調達窓口になることがありますが、普段のユーザーは看護師か患者です。血糖測定そ指示するのは医師です。故障などは臨床工学技士に振られます。検査の範疇なので管理が臨床検査技師の場合もあります。
 血糖測定を試薬に焦点を絞りすぎると対象を見誤ってしまいます。

 特に患者が直接関わるような商品の場合『文字が小さい』『難しい表示が多い』などの理由で調達が拒否される場合があります。
 開発した医師が欲しかった情報と、患者に与えるべき情報の乖離が売れない商品を作ってしまっています。




 当社には医療機器開発や事業化に関するノウハウが蓄積しています。

 当社単体では卓越したノウハウとは言えませんが、独自のネットワーク、アライアンスを活用する事で優れたコンサルファームにも引けを取らないサービスが提供できると考えています。

 お困りの事、この先の不安を抱えておられる方、お気軽にご相談ください。

ヘルスケア・医療機器、サービスの創出と課題解決をお手伝いします。
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お知らせ 医工連携 医療機器・設備・環境

第31回日本臨床工学会(熊本) | NES株式会社

 2021年の日本臨床工学会は熊本で開催されます。

 5年前の4月14日と4月16日、熊本には大きな地震が二度あり、熊本城の損壊など様々なニュースが流れました。
 地震のダメージが大きかった熊本市民病院は全患者の転院を余儀なくされましたが『災害に強い病院』として移転・再建され、2019年に新病院がオープンしました。

 その苦労を重ねた熊本では今年、COVID-19という新たな強敵と対峙し、医療現場の課題を共有し、解消するべく様々なセッションが予定されています。

 学会長は弊社代表とも10年以上の親交がある山田佳央先生です。
 開催に至るまでに相当な苦労をなされていますが、参加者の皆さんが充実した顔でお帰りになっていくのを楽しみにされていると思いますので、ぜひ参加される皆さんは有意義な期間を過ごして頂ければと思います。

[Link] 第31回 日本臨床工学会

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ヘルスケア・医療産業への業態転換・新規参入の支援 | NES株式会社

 Withコロナ/Afterコロナを見据えた産業界では、業態転換が進む業界が少なくないと見られています。

 観光業や飲食業は大きなダメージを受け、今後も回復には時間がかかると見込まれています。

 経済産業省・中小企業庁の事業再構築補助金は典型例ですが、国も業態転換は後押しする構えです。

 そうした中で医療・ヘルスケア業界は高齢化などの背景もあり、人手不足、サービス不足が顕著であり、参入余地がある分野の1つとして注目されています。

 当社では『医工連携事業化支援』として中小モノづくり企業のサポートを手がけてきましたが、実はサービス業にも強みを持っています。

 そして『新規参入』にも多く関わってきました。

 これらを鑑みて、新社会における業態転換のお手伝いが、私たちが培った経験や知識の社会還元につながると考え、サービスを開始することといたしました。

業態転換・新規参入

参入支援

 私たちは、ヘルスケア産業・医療産業への参入支援を致します。

 私たちは、ヘルスケア・医療業界に特化したビジネスをしています。
 現場の課題解決をデバイスやサービスで実現する、そのお手伝いが私たちの仕事です。

 私たちは製造業でも販売業でもありません。
 課題を探し、翻訳するのが私たちの仕事です。その解決策を持っている企業様と共にお仕事をさせて頂き、現場の課題解決をしていくのが私たちの事業です。



ナビゲーション能力

 異業種への参入は簡単な事ではありません。

 業界を知るにしても、その調べ方を調べるところから始まると思います。

 私たちには、医療業界の経験があります。
 私たちには、医療免許があり医療機関での臨床経験があります。
 私たちには、医療界と産業界の境界領域を橋渡しした実績があります。

 経験に裏打ちされたノウハウを基に、貴社の異業種参入のナビゲート役を担います。



戦略・戦術

 戦術とは、製造技術やレシピ、ネットワーク、立地など具体的なスキルやシーズです。

 戦略とは、決断や指示など意思決定です。持ち得る戦術をどのタイミングで、どれだけ充てるのかを考え、実行に移します。

 ヘルスケア・医療産業へ異業種参入する場合、これまでに培った戦術はそのまま活かします。ゼロから積み上げていては勝負になりません。

 私たちがサポートするのは『戦略』についてです。貴社の戦術をどのように活かせば事業として円滑に進められるのかを共に考えます。



勝ち負けよりもWin-Win

 戦略や戦術など戦闘用語が並びましたが、争わない戦い方にこの業界でのビジネスのコツがあると考えています。

 十人十色、目指す健康状態は違いますし、生活様式や経済力も違います。
 ヘルスケア・医療では目指すゴールが人それぞれです。

 例えば、安眠をビジネスにする場合、優れた安眠枕を作って市場占有率を高める事がビジネスとしての成功とは限りません。
 『あの安眠枕が欲しい』というウォンツが強い場合、それが100万人居れば100万個の売上につながりますが、それ以外の人は無関心です。
 もし『安眠には枕が重要』という安眠枕の市場全体を押し広げる事ができ、その規模が1,000万個となった場合、ポテンシャルが拡大します。市場占有率が10%でも100万個売れる事になります。

 乳酸菌飲料の市場規模は年々拡大しています。ヤクルト好きの人をカルピスに転向させるのではなく、整腸や免疫に対する自己管理意識が高まった事で市場全体が拡大し、各社の売上も伸びるという構図です。

 健康は人それぞれであるため、健康に対する意識を高める事がこの業界で長期的に生き残るカギだと思います。




参考事例

ワインを飲みながら減塩食

 オフィス街にある料理教室で、減塩食レシピの講習を始めました。

 仕事帰り、ワインを飲みながら減塩食を味わう料理教室でした。

 医療側は減塩食レシピが戦術、料理教室は都会の立地と若い女性が固定客に居る事が戦術でした。
 この2つを掛け合わせた戦略を実行したのがこの料理教室です。

 減塩についてはレトルト食品もレシピ本もあります。
 それらは競合相手ですが、共創相手と捉えて減塩の普及に努めました。

 減塩の料理教室は傘下にある他の店舗でも実施され、毎回満員でした。



医療監修付きヘルスケア靴中敷き

 以前、事業化をお手伝いした靴の中敷きがあります。

 これは元々、褥瘡対策専門の看護師さんのニーズから始まった開発です。
 足の裏に胼胝(たこ)ができた患者さんがリハビリに行きたがらない、靴に中敷きを入れ、胼胝の部分を繰り抜くと歩きやすいので勧めるが、厚みのある低反発中敷きは高価なので買ってもらえないというものでした。

 偶然、ウレタン加工をしている企業さんの端材に丁度良さそうな物があったので試作したところ機能面での目標は達成できそうでした。
 価格も、端材利用であれば目標額に納められそうだということがわかりました。60m巻のロールを仕入れるリスクは負わず、他の事業で使っている材料を流用しました。

 看護師監修の靴の中敷きは病院内のコンビニで売られていましたが、SNSの時代、クチコミが広がり爆発的に売れました。
 買ってくれたのは立ち仕事の美容師さん。看護師監修、疲労しづらいなどのクチコミでした。

 異業種から参入してヘルスケア事業を拡げ、その商品はヘルスケアから異業種へと広がった事例です。



タダみたいなアイススプーン

 アイス屋さんでもコンビニでも、カップアイスなどを買ったときに使う木製のスプーンはタダで貰えると思います。
 おそらくこのスプーンにお金を出すのはお店か、あるいは卸業者やメーカーなどでしょう。少なくとも消費者自身は負担しません。

 このタダで取引される木製スプーンは価格も低い方が良いという考えが強いです。

 ところが、これを『舌圧子』(ぜつあつし)という名前に置き換えると、値段は数十倍も差が出ます。

 2つ並べると、同じ形状、同じ材質にしか見えませんが、大きな違いは包装の方法でしょう。
 実際は、薬事承認(認証)を取得しているという点で大きな差があります。

 製造ノウハウはほぼそのままで、名称や売り方を変えることで異業種への参入を果たした事例です。




業界について

業界への参入

 中小企業の事業承継のような個社の課題、COVID-19による業界全体の規模縮小など様々な背景からヘルスケア産業・医療産業への参入に関心を持つ方が多く居られます。

 医療は医師や看護師ら有資格者が、病院やクリニックといった決められた施設の中で、国民皆保険制度の中で行うのが一般的です。
 免許、認可、制度など厳格な中で行われる『規制産業』です。

 規制は恐れる物ではなく、好適に捉える事ができます。



規制産業ゆえの安定

 非常事態が起きても続くのが医療です。大災害で企業が操業停止しても医療は動き続けています。
 リーマンショックが起きても医療費は落ち込むことはありませんでした。

 医療サービス提供者である病院・クリニックがどこにあり、誰が開設者であるかも明かされています。わかりやすい業界です。

 医療行為ごとに専門分化されているので、どの職種が担うかある程度はわかります。

 ユーザーがはっきりとした業界です。



急伸のヘルスケア産業

 医療は規制の中で行われる、特殊なサービスです。主人公は患者ですが、同じくらいの比率で医療従事者や医療設備が関わります。

 ヘルスケアとは、全般的に医療の介入が少ないのが特徴です。
 食事、運動、睡眠など自己管理ができるが、他人の手も借りるような場面でビジネスが生まれています。

 スポーツジム、薬膳料理、安眠枕、これらを医学的監修を受けて根拠に基づいて事業展開することで、長期的な信頼を得ている企業が多くあります。

 団塊世代の高齢化に伴い、市場規模は拡大、COVID-19流行拡大で新たな局面を迎えています。




当社の役割

産業界、医療界、そして境界

 当社の強みは、医療界と産業界の橋渡しです。

 両社が出会うだけでは花は付けても、実になりません。
 ビジネスは結実して、収穫しなければなりません。

 当社は両業界での実務経験と強いネットワークにより、何をすべきか、どこを攻めるべきか、独自に培ったノウハウで企業様をサポートしています。

 特に医療界には独特な用語や商習慣があります。
 それを熟慮して、最適化するのが当社の強みです。



シーズをお聞かせください

 医療・ヘルスケア業界といっても幅が広いです。

 まずは貴社のシーズに付いて理解する時間を頂戴します。
 その上で、貴社に合ったビジネスは何か、候補を絞り込みながら選択して頂きます。

 貴社のシーズとは、異業種の素人に向けて説明はできますか?

 当社はコンサルタントとして理解しようと努力しますが、これからビジネスパートナーとなり得る企業群は傾聴してもらえないかもしれません。
 そのような相手であっても説明できる資料やプレゼン、作成のお手伝いも当社のサービスの一環です。



移す割合

 業態変容といっても、既存事業をどの程度まで変えるのかはそれぞれの事情により異なると思います。

 工場を閉鎖して製造業から商社に変わるという転向型もあれば、既存の製造ラインはそのままに新しい分野の売上割合を広げるという温存型もあると思います。

 現段階で、どの程度の割合で業態変容をお考えなのかを伺います。
 その上で、割合が適当であるかどうかの助言や、割合を増やした場合にはどういう未来像が描けるかなどを話し合います。



立ち位置を選ぶ

 メーカー、製造、卸、販売など流通には川上や川下と呼ばれるような立ち位置があります。

 製造業であれば部材供給をしたいのかメーカーになりたいのか、販売業であれば卸売りをしたいのか小売りをしたいのかによっても戦略が大きく異なります。

 どの立ち位置を狙っていくのか、狙うべきなのか、相談の中で重要なポイントとなります。



分野の選択肢

 医療・ヘルスケアの分野は裾野が広く、また医療に関しては細分化(専門分化)されています。

 身近なヘルスケアで見ても運動、食事、睡眠などで大別できます。
 運動でもジムでしっかり鍛える人、近所を散歩する人、家の中で軽く身体を動かす人などで購買意欲や対象商品が異なります。

 医療では医師と看護師では免許される範囲が違いますし、外科と内科、外来と病棟、急性期と慢性期などで両極端に違います。
 例えばガーゼといっても手術室では1度に10枚単位で開封し、比較的量の多い血液や体液を拭います。病室では傷口を覆うガーゼの交換であれば1枚で足りますが、この処置は1人で行いますので手術室とは段取りが違います。排泄ケアでガーゼを使う場合、同じ病室、同じ患者でも種類の異なるガーゼが必要です。

 誰を対象とし、どの分野の、どのような商品を、どこで販売するのか、企業を総合的に評価して選択していきます。



消費者を知る

 先述の分野選びと関係が深いことでですが、消費者が誰で、どのような使い方をするのかを知らなければなりません。

 多くの民生品がプロダクトアウト型でも通用するのに対し、医療やヘルスケアではマーケットイン型でなければ上手くいかない事が非常に多いです。

 例えば杖ですが、工場で働く元気な人が握りやすいとしても、身体能力の衰えた高齢者には握りにくい事があります。軽ければ良いと思っていたら、実は適度な重さが必要であったという事もあります。
 そもそも杖が欲しいのではなく、歩行を助けて貰いたいというニーズに杖が使われているので、足腰を支える衣料や、転びにくい靴、転んでもケガをしない家など消費者の求めはもっと違う所にあるかもしれません。

 医療ではさらにマーケットインが重要となります。
 国民の大半は医療行為を許されていません。ゆえに、医療機器メーカーの社員ですら医療機器を患者に用いる事はありません。
 医療行為が許されている人は僅かです。この人たちの意見を聴かずに開発する事はリスクが高くなります。

 当社では、医療従事者ら消費者との強いつながりがあります。
 当社では、マーケットイン型の医工連携を長年推進してきた実績、培ったノウハウがあります。



購買者を探る

 医療やヘルスケアでは消費者と購買者が不一致であることがあります。
 特に医療は顕著です。医療行為は免許された者に限定されること、国民皆保険制度により現物支給の医療サービスが提供されている事などが背景にあります。

 社会保険の適用を受けて診療報酬の中で行われる医療行為では、使用する物品についても指定される場合があります。
 医師が『他のを使いたい』と言っても、指定外(適用外)を使用すれば診療報酬は受けられず、全額自費負担となります。
 このときの費用負担者、間接的購買者は保険者です。大雑把に言えば国が相手です。

 寝たきりの人が着る服は、ユーザーは寝たきりの人ですが、買いに行くのは家族や介護事業者などです。そして、着替えさせるのも家族や介護事業者などです。
 このときユーザー、費用負担者、購買決定者などを見誤ると、どんなに良い製品でも売れません。
 最近の健康診査センターでは作務衣(さむえ)のような服を貸してくれますが、ひと昔前は浴衣でした。自分では絶対に買わないであろう浴衣を着せられ、職場の同僚には見られたくない服装を互いに見られてしまう、こんな苦痛があったと思います。
 洗濯しやすく、レントゲンに写るボタン等が無く、エコー検査等で脱ぎ着しやすい物であれば何でも良かったと思いますが浴衣が選ばれ、下着が透ける、足元が開いてしまう、丈が短いなどの不満が蓄積していました。

 ユーザー、費用負担者、購買決定者のミスマッチが、こうした不満を潜在させ続けますが、それもビジネスです。

 当社では、医療やヘルスケアの費用負担者や購買決定者を探り当てて事業戦略を練る、そうしたコンサルティングを実践しています。




どのような転向がある?

 企業の人生が変わる、そこで働く従業員や取引する企業にも波及する一大事ですので、ここで書き表せるほど簡単なことではありません。

 背景事情も大きく影響します。
 駅前のビジネスホテルと秘境の旅館では、同じ宿泊業とはいえ持っている資産もノウハウも異なります。

 飲食業でも個別調理と大量調理で違いますし、焼肉店のように客も調理するもの、温浴施設併設など他サービスとの相乗があるものなどでも、業態変容の視点は異なります。

 いま、分かっていることの1つに2025年には団塊世代全員が75歳以上になること、2035年には団塊ジュニア世代も高齢者の仲間入りをする人口構造の変化です。
 看護師300万人時代とも考えられていますが、費用負担者が居ない中で医療や高齢者サービスがどこまで手厚いままでいられるのかわかりません。

 医療等の社会保障が財政破綻する可能性があるならば、その前に講じられる手立ては受益者負担の増大化です。
 社会保険の自己負担割合が高くなれば、民間保険でカバーしようという考えが生まれます。
 民間保険も事業継続のために、加入者になるべく健康で居てもらおうと考えます。そのための健康増進サービスが広がり、病気にならない方が得をするという構造が定着するのではないかと考えられます。

 もし来年、64歳以下の医療費窓口負担5割、65歳以上は7割となったら、ご自身はどういう行動に出ますか?

 少しくらいの病気なら、ドラッグストアで大衆薬を買って済まそうと思うのではないでしょうか。
 ケガの恐れがあるスノーボードは、保険を掛けてから出掛けるようになるのではないでしょうか。

 このようなシミュレーションを当社では繰り返しています。

 貴社の次の人生の選択、私たちがお手伝い致します。




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BCP お知らせ

緊急疎開受入(帰宅難民収容施設開放) | NES株式会社

 医療従事者限定で当方の帰宅難民収容施設(社屋)を一時的な疎開先として開放します。




 先ほど、東北沖を震源とする大きな地震がありました。

 最大深度6強、広い範囲で6強~5強の地震でした。




 医療従事者の皆様、緊急的に疎開なさる場合、当方にご相談ください。

 とりあえず電気は通じています。
 水道の設備はありますが、閉栓されていますので開栓手続きが必要です。
 都市ガスも同様に閉栓されています。

 すぐに使える部屋は和室と洋室の2部屋です。片づければもう1部屋(和室)も空けられます。




 取り急ぎ本日2021年2月13日~3月末日まで開放します。

 詳細は、当方宛にお問い合わせください。

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お知らせ 医工連携 講演

臨床工学技士からの共同機器開発 ~モノづくり企業に期待すること~ 講師 | NES株式会社

 Zoomを使ったウェブセミナーで講演させて頂きました。

 今回のテーマには『臨床工学技士』『機器開発』『モノづくり企業への期待』の3つを入れられていましたので、テーマに沿った内容にしようと思い、新しいコンテンツもたくさん採り入れました。

 お時間は90分もいただきましたので、皆様が飽きないように工夫しました。

 途中『息を止めてみましょう!』という事で息止めチャレンジをしてもらいました。

 これは、人工呼吸器の不具合に対し、メーカーさんが、人工呼吸器がアラームも鳴らずに止まっても、酸素飽和度計のアラームで医療従事者が気づく、といった結論を出していたので、患者の苦痛を再現してみたものでした。

 息止めから約2分、ようやくアラームが鳴ります。そこから医療従事者が気づき初動、状況確認をして人工呼吸器の代替手段をとるまでの判断は一瞬ではないと思いますので、けっこうな時間息を止めさせられているような状態です。

 このスライドは何年も前から使っていますが、やはり製品化と商品化の区別が甘い事例が散見され、事業化に至らないケースがあります。

 私の仕事は事業化支援、企業にはカネを落とし、医療従事者は欲しいときにいつでも手に入る、現場の課題も解決される、そういったWin-Winの関係が構築できることを目指しています。

 医療従事者も企業も、現場の課題解決を目指せば、おのずとそこには市場がある事が多いので、ぜひ課題解決型の医工連携での事業化推進をして頂きたいです。

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BCP お知らせ 医工連携 医療機器・設備・環境 講演 電気工事

認定ホスピタルエンジニア更新講習会 講師 | NES株式会社

 一般社団法人日本医療福祉設備協会が主催する検定試験『認定ホスピタルエンジニア』(CHE)の更新講習会の講師を担当させて頂きました。

 更新講習会は例年、東京ビッグサイトの会議棟で1日がかりで行われますが、今回はウェブ開催となりました。

 11月11日に公開された動画は11月23日まで公開され、同日を以ってクローズされました。

 ご視聴いただきました皆様、ありがとうございました。

第8回認定更新のための指定講習会

申込条件 認定ホスピタルエンジニア(CHE)に限る
開催日 2020年11月13日(金)~23日(月)
開催方法 Web開催(オンデマンド配信)
受講料 8,000円(税込)
申込受付期間 2020年10月6日(火) 12:00~11月6日(金)
取得ポイント 40点(更新講習会出席25点、学会出席15点)
日本医療福祉設備協会: 認定更新のための指定講習会


第8回認定更新のための指定講習会プログラム

「感染制御の基礎」
感染制御に配慮した医療福祉設備のライフサイクルデザイン
伊藤 昭

(株)日建設計エンジニアリング部門


「病院FMの基礎知識」
森 佐絵

清水建設(株) 医療福祉ソリューション部
(公社)日本ファシリティマネジメント協会


「自動制御設備の基礎」
宗像 亮

ジョンソンコントロールズ(株) 営業開発1部


「病院の省エネの基礎」
稲田 賢

(一財)省エネルギーセンター 省エネ支援サービス本部


「病院のBCPの基礎」
西 謙一

NES(株)
(一社)日本医療福祉設備協会 理事

[Link] NES株式会社: 医療BCP

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BCP お知らせ 医工連携 講演

コロナ時代に対応する為のニューノーマルビジネス 講師 | NES株式会社

新常識、withコロナ時代におけるビジネスの考え方

 新型コロナウイルス感染症流行拡大により社会が変わりました。

 ヘルスケアビジネスについては非常に多くの変化があり、それを追い風とすることができるか否かが、今後の立ち位置を決めるカギにもなります。

 本セミナーではwithコロナ時代のビジネスの在り方などについてお話させて頂きました。




ビデオツール活用の勘所と小道具の使い方

 同日の第2部ではクローズドセミナーとして医療健康機器開発協会員向けにビデオツールの説明をさせて頂きました。

 私自身が今年だけで数十万円分の機材を買い、試した結果をご案内させて頂きました。

 聴衆が少なかったので、あまり効果的なセミナーでは無かったなと反省しています。




セミナー概要

日時 2020年11月19日(木) 15:15~17:30

会場 Zoom

費用 無料

定員 60名

申込 一般社団法人医療健康機器開発協会

内容

<1部>公開セミナー

国の医療器機・ヘルスケアプロジェクトの今後5年間の方針について
妙中義之先生

新常識、withコロナ時代におけるビジネスの考え方
西謙一

<2部>一般社団法人医療健康機器開発協会員限定セミナー

Zoom等のビデオ会議ツール活用の勘所と小道具の使い方
西 謙一

2020年11月19日

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医工連携
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 講演内容は医工連携です。

 講演時間内では提供しきれない情報は、直接お問い合わせ頂ければお答えいたします。

[Link] NES株式会社: 医工連携事業化推進コンサルティング

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お知らせ 医工連携 講演

医療機器ビジネス参入のための人材育成プログラム 講師 | NES株式会社

大阪府産業技術研究所
東大阪市
一般社団法人医療健康機器開発協会

 今年で4期目となる研修会です。

 新型コロナウイルス感染症流行拡大の影響でスタートが遅くなりましたが、今年も開催されています。

 クローズドの研修会なので飛び入り参加はできませんが、このような活動もしているという報告をさせて頂きました。




医工連携

 講演内容は医工連携です。

 講演時間内では提供しきれない情報は、直接お問い合わせ頂ければお答えいたします。




[Link] NES株式会社: 医工連携事業化推進コンサルティング