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保育園のための避難演習資料無償提供および保育士研修謝金ゼロ円を実施 | NES株式会社


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保育園のための避難演習資料無償提供および保育士研修謝金ゼロ円を実施

 弊社は医療BCP(事業継続計画)のコンサルティングに注力していますが、サービス提供先とは異なる保育園からのお問い合わせが少なくありません。

 最も多い避難訓練に関するご質問についてこの度、園内研修を想定した避難演習資料『はじめてのエスケープエリア』を制作し、無償提供する事としました。 

 京都アニメーションの放火事件は2019年7月18日、36人もの尊い命を奪い、多くの人生が急変してしまいました。犠牲と引き換えに得られた教訓は、京都市消防局を中心に全国へ発信されています。その教訓の1つにエスケープエリアというキーワードがあります。避難路が断たれ、救助を待つ間、安全に退避できる場所を確保する事が狙いです。そのためには煙を遮断する必要があり、また救助を求めるサインも必要です。

 園児を預かる先生方が、今まで実施してきて慣れてしまった避難訓練から、もうワンステップ上に行き園児たちを守る力を高めたいという想いから、当社へのアクセスが増えています。

 当社のノウハウを集約した図上演習と避難訓練の90分のコースが実施できる資料を、公式ホームページにて公開し、誰もがダウンロードできる状態にします。

 併せて2021年8月末までの期間、保育士を対象とした研修会の当社講師の謝金を0円とするキャンペーンも実施します。保育園内での研修に限らず、業界団体等の集合研修についても0円を適用します。


プレスリリース: 保育園のための避難演習資料無償提供および保育士研修謝金ゼロ円を実施(NES株式会社)


1.研修資料

 本資料では避難訓練の基礎は習得できている人を対象に、少々型破りな方法について学んで頂けるように構成されています。

 直ちに避難せず、退避できる場所を確保する訓練と、それに続いて救助が来た際の園児避難の援助をするといった一連の流れを図上演習と実地訓練の両方で学ぶことを想定しています。

避難演習資料の一例

2.保育士向け講師謝金ゼロ円

 園内研修でも、地域の保育士が集まる研修でも、形式は問わず当社講師が講演する際の謝金をゼロ円にするキャンペーンです。

 これまでに数十回も大勢を前に講演をしてきたベテラン講師が担当します。

 無償提供資料『はじめてのエスケープエリア』に沿った図上演習や避難訓練のファシリテーターとしての講師でもゼロ円の対象となります。

 期間は2021年8月末までです。

※.当社と講演会場の間の交通費については実費相当額をご負担願います。


2021年7月18日
NES株式会社


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関連ページ(サイト内)




外部リンク

京都市消防局: 火災から命を守る避難の指針, 令和2年3月

総務省消防庁: 先進事例紹介 京都市消防局予防課

NHK: #京アニ つなぐ思い

KyoaniChannel(YouTube)

 株式会社京都アニメーションのYouTubeチャネル『KyoaniChannel』では、本日2021年7月18日10時30分より追悼番組を配信するそうです。




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BCPと医工連携について3つの演題を学会発表 | NES株式会社


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BCPと医工連携について3つの演題を学会発表

 弊社主力事業であるBCP(事業継続計画)と医工連携事業化推進について、弊社代表が学会発表します。

 BCPの演題は、弊社が推進するGOA(目標志向行動)をBCPに取り入れた事例と成果について発表します。京阪神の3つの病院でのBCP策定実績に基づき、GOAがどのようにして活かされるかを紹介します。本来であれば聴講者とのディスカッションにより課題点を見つける予定でしたが、今回は質疑応答がございません。

 医工連携については2つの演題があり、1つは中電病院の元山明子氏と北浜製作所との共同開発案件の事例報告になります。元山氏には共同演者にもなって貰っています。

 もう1つの演題は一般社団法人医療健康機器開発協会における医工連携のニーズ収集や活用に関する内容の発表であり、こちらは同協会理事でもあるベルピアノ病院の村上佳代氏が共同演者になっております。

 第23回日本医療マネジメント学会は6月末に大阪国際会議場にて開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症ワクチンの大規模接種会場となった事で現地開催が急遽とり止めとなり、明日7月15日よりオンデマンドでの開催に切り替わりました。会期中、世界のどこからでも発表を見る事ができます。

 弊社では学会発表を通じ、自社の考え方や活動について忌憚なき意見を集める努力をしています。


プレスリリース: BCPと医工連携について3つの演題を学会発表(NES株式会社)


学会発表用スライドの一例

2021年7月14日
NES株式会社




災害医療 1-C-01
BCP(事業継続計画)の実行性向上を目指したGOA(目標志向行動)基調の戦略策定

 脅威に立ち向かうための行動として、屈強な設備や体制で臨むことができれば完璧かもしれませんが、医療においてはあまりにタスクが多いため、現場裁量に任せざるを得ない面があります。

 そこで現場裁量の中でも秩序を保つ手段としてGOA (Goal-Oriented Action)という考えかたをBCPに導入しています。

 今回、その実践について発表させて頂きます。

BCP(事業継続計画)の実行性向上を目指したGOA(目標志向行動)基調の戦略策定
表紙スライド
BCP(事業継続計画)の実行性向上を目指したGOA(目標志向行動)基調の戦略策定


医療安全:チーム医療 1-E-41
看護業務への負荷最小化を目指した実用的なエア漏れ点検器具の医工連携による開発

  医工連携は医療と工学が連携すれば良いというものではなく、同じ課題を抱えている多くの人に成果物を届ける事が重要となります。

 弊社ではGatekeeperという役割を作り、医工間の境界領域を最適化して成果物の事業化、商品として流通する事を目指しています。

 今回は『カフのエア漏れ』について事例を報告させて頂きます。

看護業務への負荷最小化を目指した実用的なエア漏れ点検器具の医工連携による開発
表紙
看護業務への負荷最小化を目指した実用的なエア漏れ点検器具の医工連携による開発


病院運営:病院マネジメント、その他 1-I-12
臨床業務改善を目指したマネジメントされた医工連携の環境整備

 臨床業務で『困った』『面倒だ』というものがあっても、簡単には改善できません。

 企業のシーズを使って簡単に解決できれば良いなということで、一般社団法人医療健康機器開発協会がニーズ探索部会を設置して活動を開始しました。

 その事例報告と、今後の展望について発表させて頂きます。

臨床業務改善を目指したマネジメントされた医工連携の環境整備
表紙スライド
臨床業務改善を目指したマネジメントされた医工連携の環境整備



第23回日本医療マネジメント学会学術総会

 学会は中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)ではなく、オンデマンドで開催されます。

 会期中、どの演題も好きな時間、好きな場所で聴講することができます。

[Link] 第23回日本医療マネジメント学会学術総会




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全国の医療機関リストのExcelデータ無償提供開始、および集計システムの自社開発 | NES株式会社


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全国の医療機関リストのExcelデータ無償提供開始、および集計システムの自社開発について

 平素より弊社事業につきまして、ご理解とご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 弊社の主要事業であります医工連携事業化推進コンサルティングにおきましてお客様より、成果物の販売先となる医療機関のリストを御請求頂くことがあります。弊社では最新データを迅速に提供できるよう新たにアプリケーションソフトウェアを開発し、ご契約先様へExcelデータを無償提供するサービスを開始しました。

 厚生労働省の地方厚生局では毎月、最新の保険医療機関・保険薬局の指定一覧を公開しておりますが、そのフォーマットは厚生局間で統一されておらず、同じ局内でも異なるフォーマットを使用している場合があります。フォーマット自体も集計しづらい物があり、エクセルデータで1施設1行ではなく複数行で情報を示しているフォーマットが存在し宛名ラベルの作成などには不向きなデータとなっています。

 このたび弊社ではVisual Basic 6.0を用いたシステム開発を独自に行い、厚生局が公開するデータから47都道府県を統一フォーマットでExcelデータ化するアプリケーションソフトウェアを開発しました。厚生局からのダウンロードは自動化できませんが、都道府県名を付けたExcelファイルを同一フォルダに収納する事でワンクリックで47都道府県のデータをインポートしデータベースを作成する事が可能となりました。

 ソフトウェアは社内で使用しますが、お取引先様や連携先様にはExcelデータを無償提供いたします。


プレスリリース: 全国の医療機関リストのExcelデータ無償提供開始、および集計システムの自社開発について


出力されるExcelデータ

2021年5月24日
NES株式会社




サンプルデータ(見本)

 当社で集計して無償提供するExcelデータの見本です。

 1つは全47都道府県の400床以上の医療機関(病院)を1つのエクセルファイルにまとめたものです。

 もう1つは兵庫県内の医療機関(病院および診療所)を病床の多い順にリスト化したエクセルファイルです。

47都道府県の400床以上の病院リスト
兵庫県内の病院・診療所リスト



データ出典

 データは当社で調査する訳ではありません。

 厚生労働省(地方厚生局)が毎月公開するデータに基づいたリスト作成を行います。

北海道厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/hokkaido/

東北厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tohoku/

関東信越厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/

東海北陸厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tokaihokuriku/

近畿厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/

中国四国厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/chugokushikoku/

四国厚生支局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/shikoku/

九州厚生局 https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kyushu/

厚生労働省: 医療施設調査・病院報告(結果の概要)




独自の集計システム

都道府県データをインポートしDB化

 当社が独自開発したシステムでは、厚生局のホームページに掲載される都道府県別のExcelデータを独自のアルゴリズムで読込み、独自のファイルに取り込んでデータベース化する仕組みとなっています。

 都道府県別のExcelデータは統一されたフォーマットではないため、そのタイプ別に処理を分けています。
 見た目には1つのシステムですが、内部的にはいくつかの異なるプログラムが書かれています。



DBから出力

 データベース化した医療機関情報は、様々な条件でExcelファイルとして出力できます。

 病院限定、有床クリニック限定、400床以上限定、兵庫県限定などExcel出力前に調整が可能なため、Excelで47都道府県分の集計をしなおすような必要はありません。

 本システムは医工連携の販売戦略に活用する目的があるため、Excel上のリストの並び順は病床順だけでなく、エリアがわかりやすいように所在地順にも並べる事ができます。

 特に医工連携では、連携する医療機関が在る場合が多く、その医療機関から物理的に近い医療機関への営業活動が奏功しやすいという事もあり、所在地で絞り込むことが有意義になります。



開発言語を手入力

 今回の開発言語はVisual Basic 6.0(VB6)です。
 この開発言語は1998年秋にリリースされた古い言語なので、色々と課題があるため他人に提供するシステムには使いませんが自己完結するシステムの開発に専ら利用しています。

 VB6を使う理由は『20年来の使い慣れた言語』だからです。
 Visual Studioも保有しているため、しっかりしたシステムはそちらで開発しますが、今回のようにインポートとエクスポートの2つしか機能がないような場合、手引書などを読まずにプログラミングできるVB6を利用してしまう事が多いです。

 今回は5月18日に開発を開始し、5月20日までにプロトタイプが完成、幾度かのインポート/エクスポート試験を経て5月21日に完成しました。4日間の作業です。

日経XTech: マイクロソフトの最新開発ツールの発売日と価格が決定 (1998年9月4日)



手抜きアイコン

 外部にリリースして人目につくのであればアイコンも入念に検討しましが、今回は内部でわかれば良いということで、簡単なアイコンにしました。




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AMED競争的資金の申請支援をした事業が補助金を獲得 | NES株式会社


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AMED競争的資金の申請支援をした事業が補助金を獲得

 弊社が申請支援をさせて頂いた事業がAMEDの競争的資金を獲得しました。

 AMED(日本医療研究開発機構)が公募した令和3年度『医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)』には40課題が応募され、7課題が採択されました。この内の1課題について、当社が申請書作成などにおける全面サポートサービスを提供させて頂きました。

 本事業の研究開発費は1課題あたり年間6,000万円、治験実施年度は1億1,500万円という規模で行われる事業であり、経済産業省の施策に近いため事業化を重要視しています。すなわち、開発段階に資金提供はするが実際に商品として流通できるか否かが採択の評価に大きく影響すると考えられます。

 国の予算が手当された競争的資金は国民から集めた税金が投入されています。採択された事業は、国益に資する事業である必要があり、申請書にはそれが理解できる内容が求められます。

 弊社の西謙一(代表取締役)はこれまで、多くの競争的資金の申請に関わり、自らも主任研究者として研究費を獲得するなど、申請業務には独自のノウハウを有していました。今回採択された事業については、ご依頼元様のご要望に沿う事が出来る知見や経験があったため、申請作業をご一緒させて頂きました。作業班には弊社の連携先から本事業に適した人材も招聘し取組みました。

 弊社ではAMED事業に限らず、多種多様な競争的資金へのサポートを実施しております。申請のみならず事業中のコンソーシアム内の調整役や、医工連携専門アドバイザーとしての参画なども行っております。

 今後も、国益に資する研究事業に貢献できるよう体制を強化して参ります。


プレスリリース: AMED競争的資金の申請支援をした事業が補助金を獲得


2021年5月12日
NES株式会社




関連リンク

AMED: 医工連携イノベーション推進事業

AMED: 令和3年度『医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)』の採択課題について

AMED: 令和3年度『医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)』に係る公募について

AMED: 令和3年度 医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業 公募要項

AMED: 令和3年度 医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業 課題評価委員一覧




Keyword

AMED

 AMEDとは日本医療研究開発機構の事であり、通称『エーメド』と呼ばれています。

 第二期安倍内閣時代の日本再興戦略により『日本版NIHを』という流れから誕生した組織です。

 NIH (National Institutes of Health) とはアメリカ国立衛生研究所のことです。

 AMEDの発足により、文部科学省、厚生労働省、経済産業省の医療・ヘルスケアに関わる研究費がAMEDに集約されるようになり、組織横断的な研究開発が期待されています。

[Link] AMED

[Link] NIH



医工連携イノベーション推進事業

 医療機器開発に関する研究助成などを行う事業です。

 プログラムディレクターは妙中義之先生です。

 この事業の芽生えは平成22年度補正予算で経済産業省がスタートさせた課題解決型医療機器等開発事業です。
 その後、医工連携事業化推進事業に名を変え、数年前から医工連携イノベーション推進事業となっています。

[Link] AMED: 医工連携イノベーション推進事業




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季節性インフル予防接種全国費用調査 | NES株式会社


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季節性インフルエンザワクチン予防接種の全国費用概況調査について

 新型コロナウイルス感染症に感染されてしまった方々にお見舞い申し上げます。また、この状況下でも休むことなく働く医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。

 その新型コロナウイルス感染症は医療や医学の常識や常態に変化を与え、今後の社会や経済の情勢によっては医療経済も大きな変化が想定されるところであります。

 一般的な医療は国民皆保険制度の中で行われる保険診療がほとんどであり中央社会保険医療協議会(中医協)を経て診療報酬が決められているため、全国一律の価格設定がなされています。一方で季節性インフルエンザのワクチン予防接種は自由診療で行われており、多くの国民が接種するため全国の医療機関で施行されています。

 そこで、このワクチン接種の費用が地域医療の実情を反映しているのではないかとの仮説の下、全都道府県の費用をインターネットで調査しました。

 隣接県間でも平均値で1,000円差が出る地域があることが明らかになるなど、今後の医療動向を検討する上で何らかの役に立つのではないかと考えます。

 精緻なデータではございませんが、医工連携を推進するコンサルティング企業として、他にはない独自データを収集し、リアリティある医療事業の推進に努めて参ります。


プレスリリース: 季節性インフルエンザワクチン予防接種の全国費用概況調査について (NES)


成人費用のヒストグラム

成人費用の都道府県別平均額


厚生労働省: ワクチンの供給状況について

厚生労働省: 季節性インフルエンザワクチンの供給について(更新情報), 厚生労働省健康局健康課, 事務連絡, 2020年10月23日

厚生労働省: 季節性インフルエンザワクチンの供給について, 厚生労働省医政局経済課長・健康局健康課長・健康局結核感染症課長, 医政経発0909第1号・健健発0909第1号・健感発0909第3号, 2020年9月9日

厚生労働省: 第24回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会, 厚生科学審議会, 2020年8月29日

2020年10月31日
NES株式会社

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リモートサービスの質向上に関する取り組みについて | NES株式会社


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リモートサービスの質向上に関する取り組みについて

 新型コロナウイルス感染症に感染されてしまった方々にお見舞い申し上げます。また、この状況下でも休むことなく働く医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。

 世間では、人との接触8割減を目指しリモートワークが推進される中、当社でも順次設備投資と技術向上を図って参りました。

 6月までにリモートサービス提供の基盤となる資器材を整備して参りましたが、この度さらなるサービス向上を目指した策を講じましたのでご案内申し上げます。

 当方が試行錯誤した結果は、必要とされている先様へ情報提供や技術伝授という形で社会還元を目指しており、このたび一般社団法人医療健康機器開発協会様のリモート講演に関する機材選定や運用ルール策定をお手伝いさせて頂きました。

 みなさまにおかれましても当面はリモートでの面談や商談、研修などが多くなると思いますが、弊社では従前どおりの質を維持できるよう努めております。

 遠隔地の方々ともつながりやすくなりましたので、お気軽にお声掛け頂ければ幸いです。

プレスリリース: リモートサービスの質向上に関する取り組みについて(NES)

2020年9月1日
NES株式会社




リモートサービス

 弊社ではリモートによるサービスの提供を実施しております。

 ZoomやTeamsなど利用するシステムは問いません。

 ご契約先様はもちろんですが、軽微な相談事も歓迎いたします。

 お気軽に、お申し出いただければ幸いです。


実施例(1)企業と病院との三者

 病院への訪問が難しくなっている今、病院へは行かずに医療従事者とのコミュニケーションを図る方法としてリモート面談が活用されています。

 当社では医療と産業の間に立つゲートキーパーとして、リモート面談にも同席し、両者間の理解が深まるよう、事業化につながるよう、従来通りのサービスを提供しています。


実施例(2)医療従事者との個別面談

 医工連携コンサルティングや医療機器安全管理などのサービスでは医療従事者からの相談に応じる事も多いです。

 以前であれば直接訪問してお話を伺っていましたが、今年からはリモートが中心となりました。

 メールで相談の申し入れを頂き、Zoomの段取りをして早い段階で面談するという流れを幾度か実施させて頂きました。

 直接訪問に比べて日程調整が早く、最短当日の面談も実施しています。
 地域を問わず、全国どこからお問い合わせいただいても数日内に面談を実施できています。




技術習得

 弊社には映像や放送といった技術はありませんでした。
 したがって、リモートサービスの展開にあたっては新たに技術を習得しました。

 目指すは『ハイアマチュア』レベルです。


注意分散の回避

 直接面談では相手も集中力を切らさず、話し相手の方を見て会話をしていると思います。

 リモートの場合は事情が異なり、特に今年はリモート面談を始めたばかりなので互いに関心事が異なります。

 『どのような事務所なのか』『これは自宅か』など背景に目が行ってしまいがちであるという人が多い事がわかりました。

 背景に貼られているポスターに関心が行ってしまえば、こちらの話は半分しか聞いてもらえないかもしれません。
 そうならないように、背景布を吊り下げて、画面上の雑音を消すようにしています。

背景はスチールオフィス家具
背景布を使用

明るさ・色合い

 画像編集ソフトを触ると『明るさ』『コントラスト』『色合い』『シャープネス』などが調整できます。
 すなわち、これらは調整してあげないと課題がある画像が多いという事であると捉えました。

 国際線の客室乗務員は少し派手めの、血色良く見えるようなメイクをすると聞いたことがあります。

 そこで当社では光源の位置に注意し、なるべく血色良く見える画像を届けられるよう調整しました。

 また、逆光で表情が見えない方が多い事にも気づきました。
 背景に余計な物が映らない窓前は逆光により表情は全く見えませんでした。
 カメラの角度によって天井照明が画角に入ってしまう場合も表情が読み取りづらいことがわかりました。
 当社ではカメラの近くに照明を置いて、正面から光を確実に当てるよう努めています。

光源が背後中心
カメラ調整が青白い
窓の明るさによる逆光(太陽光)
照明器具による逆光

偉そうに見えないように

 事務所では長時間の座り仕事に対応するため、座り心地の良い椅子を使っています。
 オフィスコムさんのショールームで片っ端から座って行って、自分に合った物を買ったのですが、さほど高価ではありません。

 とは言え、首まで背もたれがある椅子に座って居るとどう見えるでしょうか。
 打合せであれば気にならないかもしれませんが、講演を聴く側としては偉そうに見えてしまうのではないかと懸念し、背もたれの無い椅子を用意しました。

 また、直接対面での打ち合わせでイヤホンをしている姿はあり得ないと考え、基本的にはイヤホンはしないで済むように会議用スピーカーを常用しています。

背もたれのない椅子を使用
直接面談でイヤホンは装着しない

音響

 リモートで苦慮するのが音響です。

 マイクやスピーカーが悪ければ音は伝わりませんし、通信状態が悪い場合も音は伝わりません。パソコンの内部処理に負荷がかかっているときにも処理が遅れる場合があります。

 拠点に居る人数が一人でも複数名でも音量を調整してくれるAIマイクという物があり、早々に調達しました。
 一人のときはあまり気になりませんが、それでも席から離れて棚から資料を取っている最中でも、大声を出さずにマイクが音量調整してくれます。
 多人数のときは個々の声の大きさの違いも調整し、どの席に座って居ても相手側には適当な音量で伝える事ができます。

 AIマイクには会議用スピーカーも内蔵されており、一体設計のためハウリングを起こす心配がありません。

 講演を収録してデータとして送る場合は、収録中にスピーカーは使いません。
 Zoomなどのシステムを使って録画もできますが、システム側のアルゴリズムで画像が圧縮されたり、音をデジタル処理されたりしますので、録画はローカル環境で行いました。
 その際に使用したマイクはピンマイクです。タイピンのように服に装着して使うマイクです。
 これは500円以下の廉価品でしたが、音はキレイに録れていました。

AIマイク内蔵の会議用スピーカー
一方的に話すときのピンマイク

映像は鮮明に

 2020年以前もウェブ会議は月1~2回ありましたが、その頃はパソコン内蔵のカメラを使うなど、さほど映像について関心を持っていませんでした。

 新常態では、映像の鮮明さも重要になりました。
 初対面がリモート、この先数年は直接会う事も無いかもしれない人が増え、相手に与える印象が画像しかない事を重要視しました。

 最初の対応は一眼レフカメラのウェブカメラ化です。
 今春、キヤノンUSがいち早く現行EOSで使えるソフトウェアをベータ版として無償リリースしました。
 EOSならUSBケーブルでウェブカメラ化ができる事を知ったので対応しているEOS現行品を調達しました。

 もう1つの手段がビデオキャプチャーデバイスの利用です。
 これも早々に調達しようと2月に注文をかけましたが品切れが続き、7月に入手できました。
 このビデオキャプチャーデバイス(ATEM Miniシリーズ)を利用することでムービーカメラやノートパソコンなどHDMI出力ができるデバイスはUSBウェブカメラ入力映像として扱えるようになりました。

 当社では現在、一眼レフカメラ、ソニーハンディカムビデオカメラ、MacBookPro、Windowsノートパソコン、アクションカメラなど様々なHDMIデバイスを活用しています。


交換レンズとストロボ

 リモートでは実物を手に取って感じてもらう事ができません。
 そこで、映像を使って伝達する訳ですが、ここでも見せ方には工夫が必要でした。

 小物撮影では必ず青色か緑色の背景布を使い、照明器具を用意して十分な明るさを確保しました。

 その上で適宜ストロボを使いますが、対象物に直接光を当てる方が良い場合と、反射させる方が良い場合があり、この技術についてはいずれ勉強会に参加しようと思っています。

 交換レンズは運動会などで重宝する望遠は業務で役立つ機会はありませんが、近距離で使うレンズは有用でした。




機材・器材

 当社では今年、様々な機材を調達しました。
 リモート会議後に『何を使っているのですか?』などとお問い合わせを頂く事もありますので、ご関心のある方に向けて保有機材についてご紹介させて頂きます。
 購入先についてもお問い合わせいただくことがありますが、ほとんどがネット通販です。納期と価格のバランスで注文しておりますので、とくに取引先となる企業等はございません。

 下記には社有品のみならず、私有品も含まれています。


一眼レフカメラ

 以前から私物としてSONYのα65が手元にあり、撮影の際には活用していましたが、ウェブ対応はできない機種であることがわかりました。

 今年、CANONのEOS90Dを調達しウェブ対応しました。
 キヤノンのEOS WEBCAM UTILITYというソフトウェアを使う事でUSBケーブルでカメラとパソコンを接続すると、ウェブカメラとしてZoomやTeamsなどで認識できるようになります。

[Link] CANON US: EOS WEBCAM UTILITY
[Link] キヤノンEOS一眼を使ったウェブ会議

4K動画撮影もできる3250万画素APS-Cセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラです。ミラーレスではありません。

一眼レフカメラ必需品

 一眼レフカメラを便利に使うには電源とレンズが必須になります。

 電源はバッテリが附属されますが、ケーブルでの常時給電には別売品を買う必要があります。

 一眼レフカメラは別称レンズ交換式カメラとも言われる通り、レンズはカメラに内蔵されている訳ではなく別売品です。
 現在、手元にあるレンズは下記の通りです。

 今年は『どうしても欲しい』と思って調達したのが超広角のレンズです。狭い部屋での撮影が多いので、20-55mmレンズでも望遠がかかりすぎて撮影しづらいです。10-18mmは重宝しています。

USB電源を使い、カメラのバッテリ部にカプラを挿入して使う外部電源です。USBバッテリを活用することもできるので、一眼レフカメラの無停電化を図る際に便利です。
超広角です。狭い部屋でも撮影できます。キヤノンのEFマウントタイプですので普通の一眼レフに合うタイプです。アマチュアカメラマンにもなれていないので純正品を使っています。

一眼レフカメラ周辺機器

 一眼レフカメラはレンズ以外にストロボも外付けできます。
 中国メーカー品の安くて良い品も手に入りやすくなっていますので選択の幅が広がっています。
 今は私有品のキヤノン純正ストロボをメインに使っています。廉価品としてNeewerのストロボも1台調達し保有していますが、まだシンクロ機能を使いこなしていないので、スキルアップを目指しています。

NeewerのCanon対応ストロボ

 カメラやレンズはカビに弱いため、防湿庫も整備しました。
 3Dプリンタのフィラメントも湿度に弱いため、カメラと一緒に防湿庫に保管しています。

棚板調整ができる防湿庫
3Dプリンタ用フィラメントも保管
いわゆるストロボです。シンクロ(同期)撮影にも対応した機種です。キヤノン純正に比べると相当に安いですが、購入者の評価は高いです。
カビ発生を抑制する目的の防湿庫です。冷蔵庫のように容量が色々とありますが、基本的にワンドアです。私たちが使用しているHAKUBAの製品は金属筐体、金属製棚板で高額なカメラも安心して保管できます。

カメラ周辺

 一眼レフに限らずカメラ全体に関係する機材も揃えました。

 ビデオライトは色温度を変更できるタイプを調達しました。1つは背面スイッチで切替できるタイプ、もう1つはフィルターで切り替えるタイプです。
 バッテリ式ですのでカメラに取り付けて撮影する事も可能ですが、主たる使途はウェブ会議の際の補助照明でしたので、ほとんどデスク上で使っています。

 背景布は欠かせぬアイテムとなりました。
 青色はビデオ会議に出る時の背景としてだけではなく、小物撮影などにも便利に使えます。
 ATEM Mini Pro ISOを調達後はクロマキー撮影にも対応できるようになったため緑色も調達しました。

NeewerのLEDビデオライトです。カメラにマウントできるので便利です。明るさは、かなり明るいなという印象です。
LED204球、重さ256gのビデオライトです。明るさを0~100%の間で調整可能です。2200mAhバッテリと充電器が附属されます。色温度がダイヤル調整できるのは魅力的です。
モスリン(毛斯倫)の背景布は、それなりの重さがあるので吊るすだけで伸びてくれます。しわになりにくい感じですが、配送された時点では折りたたまれているのでアイロン掛けが必要です。一辺だけロッドポケットになっているので、私たちは物干し竿を通して天井からつるしています。

 三脚も新たに調達しました。
 手元には背の高い三脚しかなかったため、卓上で使えるサイズの三脚を一眼レフ用、ハンディカム用など複数調達しました。
 Manfrottoは高価で手が出ませんので、Neewerのいかにも三脚という形の製品と、CHIHEISENNというブランドのボール型自由雲台が付いた簡易的な物を使っています。
 一眼レフカメラはレンズによって重心が変わるので、三脚選びはレビューなどを見て決めています。

Neewerのミニ三脚
ミニ三脚選びで重要な一眼レフ対応
アルミニウム合金製の伸縮可能なミニ三脚です。最低高さは13.5cm、最高50cm、折り畳むと23cmです。最大積載重量は5kgですので一眼レフにレンズとストロボを積んでも使えます。バブルレベルのスイベルボールヘッドの360度ダイヤルが搭載されています。
カメラ&スマホ対応 脚長調整ミニ三脚、自由雲台付き。収納サイズ:20cm 展開サイズ:11.5cm~16.5cm 重量:210g 素材:アルミ合金、亜鉛合金、ABS 脚仕様:長さは5階段変更可能 開脚角度:2段階変更可能 耐荷重:最大2.5㎏まで ネジ仕様:1/4

ビデオキャプチャデバイス

 HDMIケーブルでディスプレイに表示できる映像が、パソコンへダイレクトに取り込めないのは不便ですが、キャプチャデバイスを使えばその課題も解消できます。

 当社ではYouTuberの方々もお使いだというATEM Miniシリーズの調達を試みました。
 2月にヨドバシカメラで注文しましたが、7月になっても入手できずキャンセルしました。配信機材レンタル会社(PANDA STUDIO)で最上位機種(当時)の販売募集があったので予約したところ、すぐに入手できました。

 当社で調達できた機種はBlackMagicDesign社のATEM Mini Pro ISOです。
 USB-Cケーブルでパソコンにつなげばウェブカメラとして認識できます。HDMI出力も1chあり、ディスプレイにつなげば操作画面を表示することができます。
 このデバイスから直接YouTubeへストリーミング配信することができます。デバイスを使ってSSDに録画する事もできます。

ATEM Mini Pro ISO
録画用外付SSD

 高価なデバイスでありますが、コネクタ部は特別強い訳では無いと思いましたので、補強策を講じました。
 金属板にATEM Miniを固定し、ぶつけて破損するリスクを低減しました。同時に、立てて使えるようにもしました。
 コネクタ保護のため、30cmのHDMIケーブルを接続し、そのケーブルを固定する器具を3Dプリンタで造形しました。既に1度、この延長ケーブルが壊れた事がありますが、ケーブルの交換だけで済みましたのでデバイスのデッドタイムはありませんでした。

ATEM Mini補強策
常用している当社のATEM Mini
ブラックマジックデザイン社のスイッチャー兼キャプチャデバイスです。各種フォーマット変換に対応した4つのHDMI入力、HDMI出力ム出力があります。USB-CはUSBウェブカム出力するほか、記憶媒体を接続して録画することもできます。イーサネットは10/100/1000 BaseTをサポート、直接ネットワーク経由でのパネル接続ができます。YouTubeストリーミング配信も手軽にできます。
 特にどこのブランドが良いとか悪いとかはありません。パソコンの内蔵SSDの換装で余った物を使っても良いと思います。

ビデオカメラ

 ビデオキャプチャデバイス導入後、USBウェブカメラ機能が無い普通のカメラが、ウェブカメラとして利用できるようになりました。

 およそ10年前の廃番となっている機種を使っていますが、快調に動いています。
 注意すべきは『HDMIパススルー』『クリーン出力』などと呼ばれる機能です。カメラの撮影者画面にはゴチャゴチャと色々な表示が出ますが、HDMI出力ではそれを消す事ができるか否かでウェブカメラとして使えるかどうかが分かれます。
 SONYのカメラは2011年発売の機種でもHDMIパススルー対応でしたので、ヤフオクで安い物を調達して使っています。

[Link] HDMIパススルー・クリーン出力するカメラを探す

これから新たにカメラを買おうというのであれば、ソニーのコンデジがお勧めです。このカメラはHDMIスルー出力ができるのでキャプチャボードに接続して使えます。更にUSB接続して直接ウェブカメラとしても使えます。4K対応、ZEISSレンズ搭載、ソニーのテクノロジーが詰まっていますので、いまから買うならコレだと思います。

アクションカメラ

 リモートサービスに直接使用する訳ではありませんが、遠隔ゆえに動画での説明機会も増え、動画撮影にも工夫が必要になりました。

 『GoPro』(ゴープロ)などの機種で知られるアクションカメラですが、安い物であれば3千円くらいで買えます。
 4K撮影ができ、防水ケースやバッテリなどが付属して3~4千円ですのでリーズナブルだと思います。

車載してドライブレコーダー(合流)
固定してタイムラプス撮影(雲と飛行機)
APEMAN(エイプマン)のアクションカメラシリーズの一機種です。私はA66、A77、A79を所有していますがそれぞれに特徴があり、どれも良いと思います。HDMIパススルーは非対応です。

会議用スピーカー

 マイクとスピーカーの関係が悪いとハウリングします。

 マイクの性能が低いと声を拾えなかったり、周囲の雑音を拾ったりします。
 スピーカーが悪いと音が聞き取りづらくなります。

 そこで活用されるのがAIマイク内蔵の会議用スピーカーです。

 AIマイクでは、話し声の強弱を自動的に調整し、同程度の音量で出力することができます。
 例えば会議室に6人居て、マイクとの距離はバラバラ、老若男女が同席し声の大きさや通りやすさも違うという場合でも、AIマイクが調整して伝達してくれます。
 さらに、周囲の雑音は伝えないようにもしてくれるので、隣の部屋から聞こえる無用な音などはキャンセルしてくれます。

 当社ではほぼ一人でしか参加していませんが、複数名の場合には2台連結で使う場合もあります。
 マイクはAIで調整されますが、スピーカーは個人ごとの聞き取りやすさもありますので、なるべく近くに置かれるよう2台使用します。
 過去に見本市会場でリモート面談した際には、周囲が雑音だらけでスピーカーからの音が聴き取りづらく、ゆえに皆がスピーカーに近づいてしまうという不都合がありましたが、2台使用の場合はそのリスクが低減されます。

eMeet独自の音声信号処理技術を生かした特許『Voice IAモード』で周囲の雑談の音、コピー機・エアコンのノイズ、キーボード打ちの音などを抑制でき、発言者の音を明瞭に展開できます。エコーキャンセリング機能・ノイズキャンセリング機能を搭載。連結機能で8~12人の会議に適用。最大89dBで快適な会話が実現できます。



 当社ではこれからもサービスの質向上に向けた技術習得や設備投資を続けてまいります。

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BCP Press Rerease

熊本豪雨被災の医療従事者疎開先提供 | NES株式会社


Press release

熊本豪雨で被災した医療従事者の疎開先としての社屋提供について

 熊本県では球磨川の増水などで被災された方が多数おられるとの事で心配しております。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症流行拡大後に発生した最初の大規模災害となりますが、ノウハウも蓄積されていない中で、どのような避難生活を送ることが良いのかもわからないのが現状です。
 家屋の損壊や道路の寸断などにより、現地での生活継続が困難になった医療従事者の方も居られるのではないかと考えております。

 そこで、当社では生活拠点を失った、職場が長期休診となったなど理由はそれぞれですが、関西へ疎開をお考えの医療従事者に対し、社屋の一部を9月末までの期間、無償提供致します。
 ご用意できるのは洋室1室、和室1室、キッチン、風呂、トイレ、洗面です。
 なお、設備については電気、ガス、水道などの住宅設備は整備されていますが、水道とガスは閉栓状態のため使用開始手続きが必要になります。また、洋室にはエアコンが設置されておりません。

 関西地方でのお仕事については当社でご用意することはできませんが、2016年の熊本地震の際には半年程度のアルバイトをご用意いただいた透析クリニック等がございました。

 コロナ下、被災地へ赴いてのお手伝いはできませんが、遠隔地避難のお手伝いができればと思います。




[Link] 弊社ご来社中の災害対応・帰宅困難者対応

2020年7月7日
NES株式会社

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Press Rerease 医工連携

人工鼻装着可能な医療従事者用フルフェイス型マスクの開発 | NES株式会社


Press release

人工鼻を装着可能な医療従事者用フルフェイス型マスクの開発

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は、医療従事者の健康不安にも大きな影響を及ぼしています。明らかな陽性患者を扱うシーンでは厳重な感染防護策とゾーニングが敷かれますが、救急外来などでは何もわからぬまま診療を開始しなければなりません。マスクやフェイスシールドによる防護策は行われていますが、ウイルスの侵入を高度の抑止する物ではありません。

 国立病院機構京都医療センターの救急医より、密閉度の高い水中マスクに人工鼻を取り付けたいという相談があり、当社にてコネクタを開発しました。その用途は医療従事者の保護であり、治療目的ではありません。

 人工鼻はウイルス等を99.9%以上捕集する効果があり、人工鼻を介してマスク内に取り込まれた空気には新型コロナウイルスが混入している可能性が極めて低くなります。フルフェイス型のため口・鼻・目を覆う事ができサージカルマスクとフェイスシールドを省略する事が可能になります。コネクタが標準規格に適合すれば人工鼻以外のバクテリアフィルタを装着しても同様の効果が期待できます。

 コネクタデバイスは片側をボルト・ナットで軸固定、他端はスナップ錠(パッチン錠)で固定します。マスクとコネクタの間にはOリングがあり、スナップ錠によりOリングが密着する構造になっています。人工鼻の接続部には標準規格があり、コネクタデバイスは標準規格に応じた筒状に形成されています。

 シングルポート型とデュアルポート型を開発し、用途に応じて多様なアレンジが可能となっています。例えばデュアルポートのそれぞれに吸気用・呼気用の逆止弁を取り付ければ吸気と呼気の経路を分けられます。

 医療従事者の安全に寄与する本デバイスは5月末までを評価期間とし、6月以降にリリースする予定です。

※.当社ではコネクタデバイスのみ開発・製造可能です。人工鼻は医療機器のため当社では取扱いしておりません。
※.感染制御の標準防護策としての適正は担保されていません。個人の裁量で使用可否の判断をお願いしております。

2020年5月20日
NES株式会社




フルフェイス型マスク

マスク

 マスクは水中マスクとして使われる顔との密閉度が高い市販品を利用させて頂いております。

 水中マスクは当然ながら水が入って来ないように設計されていますが、優れたマスクは内部が2室に分かれており、呼気が充満しにくい構造になっています。



シングルポート型

 最もシンプルな形状です。

 吸気するためのポートを1つ備え、そちらに人工鼻などのバクテリアフィルタを装着して頂きます。



デュアルポート型

 ポートが2つ備わったタイプです。

 それぞれのポートを用途別に使い分けることができます。

 コネクタデバイス内は仕切りで2室に分かれているため、一端はマスクを介して空気が流れる仕組みになっています。

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BCP Press Rerease

COVID-19対応で帰宅困難となった医療従事者のための帰宅難民シェルター | NES株式会社


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COVID-19対応で帰宅困難となった医療従事者のための帰宅難民シェルター

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により『医療崩壊』の危機が迫っていますが、その中でも業務を続ける医療従事者が大勢います。

 仮に自院で陽性患者を受け入れた場合、どのような事が起こるのかという事を医療従事者はシミュレーションしています。

 当社でヒアリングしたところ、誹謗中傷を恐れて帰宅しない、家族に感染させないために帰宅しないなど『帰宅しない』という選択肢をとる人が少なくありませんでした。

 そこで当社では、帰宅しない、帰宅できない医療従事者のために一時滞在できるスペースを提供することとしました。

 旅館業はありませんので十分なサービスはありませんが、車中泊よりは疲れを癒やせる空間が提供できるのではないかと考えております。

 ご利用を希望する医療機関様がございましたら、ご一報頂ければ幸いです。



簡易陰圧システム

 弊社で開発しました簡易陰圧システムを無償貸与します。

 帰宅難民シェルターに配備しておきますので、ご利用になりたい方は自由にご利用いただけます。

※.帰宅難民シェルター利用者を感染者扱いするものではなく陰圧化を希望される場合に自己判断で使用して頂けるように配備しております。

2020年5月1日
NES株式会社



弊社ご来社中の災害対応・帰宅困難者対応

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Press Rerease 医工連携

COVID-19対策として開発した簡易陰圧システムの発売開始 | NES株式会社

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COVID-19対策として開発した簡易陰圧システムの発売開始について

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大によりホテルや自宅、仮設病棟など多様な環境での療養が開始されています。専門の施設では陰圧室が整備されていますが、臨時で患者を受け入れる施設では陰圧設備は整っていませんが、陰圧の必要性はあります。

 そこで当社では、簡易的に設置できる陰圧装置の開発に取り組み、2020年4月7日にその検証結果を公表致しました。当時は材木を使い内製化した試作機でしたが、株式会社SISM(斎藤健一社長, 埼玉県戸田市美女木6-5-15)により金属筐体の製品化が実現しました。

 このたび、株式会社SISMより新商品として発売されることになりましたので報告させて頂きます。

 同商品は床に置き、ダクトを窓などから出し、電源を挿すだけで陰圧化を開始できる簡便な装置となっております。設備に詳しい電気工事士と、療養環境に詳しい臨床工学技士の相乗効果により創出された新しい陰圧システムです。

 窓からダクトを出す際の安定性や簡便性が懸念されていましたが、株式会社SISMが専用のプレートを開発し、同時に発売を開始しました。この専用プレートは窓枠に置いて使用しますが、上下に高さ調整ができるため様々な窓に対応が可能です。プレートにはダクト用の穴と金具があり、市販のフレキシブルダクトを用いることで特別な免許や技術を持たなくても設置する事が可能になります。

 簡易陰圧システムは医療機関での使用の場合は個室から4床部屋まで、または検体検査室やME機器管理室など多様な患者に関わる物を扱う場所などに設置する事を想定しています。電源は汎用100Vのコンセント式ですので個人宅やホテルなどでもご利用頂けます。

 季節性インフルエンザではピーク時に1日10万人超が陽性判定を受けており、すなわち高熱や倦怠感などの症状を訴える患者が受診しており、今冬は地域の診療所でも感染防護策が強化されると考えております。また、高齢者施設でもクラスター感染回避のため、一時的に隔離するために簡易陰圧システムが必要になると見込んでおります。

2020年5月1日
NES株式会社



簡易陰圧装置開発プロジェクト (特設ページ)