2025年8月17日(日)に開催される防災デイキャンプに、講師としてお招きいただけることになりました。
午前の部 講演・施設見学
午前中は『旭川荘療育・医療センターにおける災害発生時の対応について』と題し、旭川荘療育・医療センターの西谷友宏副院長にご講演いただくとともに、施設をご案内いただくことになっています。
昼の部 体験会
防災食の試食会が予定されています。
蓄電池や発電機を見て、触れて、感じることができる展示コーナーも用意されます。このコーナーには弊社の連携先である大和ハウス工業様からも蓄電池を貸与していただく予定です。
午後の部 パネルディスカッション
午後からはパネルディスカッションが行われます。
パネラーは岡山大学の鷲尾洋介先生(小児科医)、同じく岡大の平山隆浩先生(臨床工学技士)、そして弊社の西謙一(臨床工学技士)です。
ファシリテーターは医療的ケア児・者のお母さん2人です。
フィナーレ バンド演奏
『あきママバンド』によるバンド演奏などの催しが防災デイキャンプの最後を締めくくります。
構成団体
主催
- 岡山県重症心身障害児(者)を守る会
協力
- 大和ハウス工業株式会社
- 浅野産業株式会社
- 矢崎エナジーシステム株式会社
- 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域二次救急・災害医療推進講座
- NES株式会社
パワー・イレ
今回、大和ハウス工業さんのご厚意により、可搬型蓄電池を御貸出しいただけることになりました。
弊社でも実機を拝見したことは在るのですが、患者と同じ場所でのデモ運転は初めてです。

停電について話す予定
弊社からは、停電についてお話しする予定です。
蓄電池や発電機を選ぶ際に必要になる仕様・スペックの部分についても『わかりやすく説明して欲しい』というリクエストをいただいています。
オームの法則から説明すべきか、何か別のものに置き換えて説明すべきか、まだ迷っています。
学会での講演、特に医療系では免許を持っているという時点で一定の水準があり、何が専門用語であるかの分類が容易ですが、今回は専門性がバラバラ、言葉選びも難しいです。
入念な準備をして臨みますので、ぜひ、ご参加ください。