医工連携のツボ ~マーケットイン志向のヘルスケアビジネス ~
プログラムの趣旨
医療にEBMが浸透しているように、医療ビジネスにも根拠となるデータや手法があっても良いと考えられます。
プロダクトアウト型からマーケットイン型へのシフトはみられるものの、真のニーズをとらえている事案がどれだけあるか不明です。
本プログラムでは、医療従事者が産業界へと歩み寄り、リーズナブルな医工連携を実践している当事者2名に登壇して貰い、その実務を紹介してもらう。
1人目はマーケットインには現場への傾聴、市場である臨床の評価、異業種間のコミュニケーション円滑化が不可欠であり、その実務について紹介する。
2人目は国民皆保険制度に関わる公知の診療データや厚労省発表の統計データなどを活用した市場探索や事業性の分析手法について紹介する。

第2回 (2019年9月2日)
傾聴と目利きで事業を分析するゲートキーパー

上記テーマで講演させて頂きました。
講義の中で出て来るパブリックな資料についてはリンクを貼っておきます。
ご聴講いただきました皆様、ありがとうござました。



講演周辺資料
医療機器の研究開発マネジメントにおけるチェックポイント/ステージゲート
AMEDが公表している医療機器の製品化をめざしたロードマップと、そのマイルストーンとなるステージゲートです。

【参考】 AMED: 医療機器開発マネジメントステージゲート
患者さんのために書かれた本なので非常に読みやすいです。
医療保険制度や医療従事者、病院の種別など国の制度設計により動いている医療というものがよくわかる本です。
私の手元には第2版、第4版、第5版があります。はじめは大学の教科書として購入し、その後は医療従事者として働きながら、制度変更などを理解するために購入しています。
1社に1冊は必要なマストアイテムだと思います。
医療保険制度や医療従事者、病院の種別など国の制度設計により動いている医療というものがよくわかる本です。
私の手元には第2版、第4版、第5版があります。はじめは大学の教科書として購入し、その後は医療従事者として働きながら、制度変更などを理解するために購入しています。
1社に1冊は必要なマストアイテムだと思います。
厚生労働統計協会から出版されている定番の書籍。看護学生などは全員が一度は手にしたことがある本です。毎年10月頃に新刊が発行されます。
製造業など非医系企業の方々がこの本を簡単に取り扱えるようになれば情報収集や分析がある程度まで内製化できると思われます。
製造業など非医系企業の方々がこの本を簡単に取り扱えるようになれば情報収集や分析がある程度まで内製化できると思われます。
