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[応相談]被災地での電気設備・電気工事の困りごと | NES株式会社

 令和6年能登半島地震で被災された方、何らかのダメージを受けた方々にお見舞い申し上げます。

 現在、弊社のような業者が金沢市以北へ立ち入ることができないためコメントすることしかできませんが、特に医療機関や高齢者福祉施設などに知見を持ち合わせた電気工事業者ですので、弊社が答えるべき質問などがあれば、お気軽にお寄せください。

 相談の段階で費用はかかりません。請求が発生する場合、その前に相談し、ご理解の上の同意のによって請求しますので、予期せぬ請求書が届くようなことはございません。





災害に係る詐欺が疑われるときは


【参考】国民生活センター:ご用心 災害に便乗した悪質商法

【参考】国民生活センター:「能登半島地震関連 消費者ホットライン」をご利用ください




相談員:電気工事業者 兼 災害コンサルタント

 弊社は災害コンサルティングを生業としていますが、技術的には電気設備工事を実施する能力を有しております。業登録も行っており、法に則った施工ができます。


 報道を見る限りの情報収集ではございますが、医療機関や介護施設などで天井から照明器具がぶら下がっているような映像を拝見しました。

 熊本地震の被災地を独自に調査したところ、漏電で困ったあ事例が散見されたそうです。

 北陸の電気工事業者さんが対応なさるとは思いますが、医療や介護の特殊性に対応しなければならないことがあれば、弊社にはノウハウがございますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

 私たちには、東日本大震災の被災地を幾度も訪問した際のノウハウがあります。当時、医療機関の職員として現地訪問したため医療やヘルスケアに関するノウハウが多いですが、電気工事士としての実務経験のある状態で訪問していますので、その視野は広く持っておりました。

 現状、能登方面には立ち入ることができませんが、解禁されたのちには調査に向かいたいと考えております。
 調査に来てもらいたい、という医療機関や福祉施設等がございましたら、こちらもお気軽にご連絡頂ければと思います。

 1日でも早い復旧・復興を期待しております。
 馳知事は『創造的』という言葉を使っておられますので、単に元に戻すのではなく、能登の歴史や文化を尊重し、次の災害には強靭に対応できる街づくりが実践されることを願っております。







いずれは電気設備の施工に能登訪問

 今すぐとはいかないですが、いずれは能登地方の復旧、あるいは『創造的復興』をお手伝いする一員として、被災地を訪問したいと思います。

 弊社が頭に立つ訳では無く、珠洲や輪島など能登の事業者さんをお手伝いする形で、特に医療機関や高齢者福祉施設、グループホームなどのお手伝いができればと思っています。







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